JPEG出しでOKな人は撮影時にHDRモードで撮ることもあると思いますが、RAW撮りだとどうしようもないですね。特に逆光時はどうしてもこんな写真になりがち。逆光の場面では白飛びを防ぐため露出を下げるため、影部分が真っ黒になっちゃいます。この写真も露出補正は-1evで撮っています。


PENTAX K-1 HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR F8.0 23mm ISO200  1/1600sec 

これをRAW編集で、このように仕上げます。ここまで編集できれば、撮影時にいちいちHDRモードにする必要はないと思います。


PENTAX K-1 HD PENTAX-D FA 15-30mm F2.8ED SDM WR F8.0 23mm ISO200  1/1600sec 

 

まずRAWを取り込んだ状態。16:9にトリミングしています。

 

デフォルトで適用するユーザープリセットをかけた後(明瞭度、自然な彩度、シャープネス、ノイズ軽減のみ調整)、まず露光量で全体の光量を上げます。ヒストグラム上白飛びしていても大丈夫。

 

ここが肝ですが、太陽の輪郭を出すため(白飛びを抑えるためでもあります)、ハイライトを極端に抑え、シャドウを思いっきり上げ、影の部分が浮き上がるようにします。この段階ではコントラストが薄くてかまいません。むしろ、この後の工程のためにコントラストをあえて薄くなるようにします。

 

ここで、Lightroomの必殺技「かすみの除去」を思いっきりかけ、絞まった写真にします。だいぶ見栄えがよくなってきました。

 

白レベルと黒レベルを調整します。太陽をはっきり出しつつ、黒つぶれを解消するためです。

 

仕上げにコントラストを少しかけます。

 

最後に青空を強調しておきましょう。手法はここで説明している方法です。

 

今回使用したファイルのRAWを置いておきますので、実際に自分で試してみたい方はダウンロードして、Lightroomに取り込み、パラメータをいじってみてください。

RAWファイル(41.5MB)

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